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松尾潤 作 「塩窯彩花器」です。ピンクの斑点が特徴で、独自に塩窯彩(えんようさい)と名付けます。白化粧を施し、登り窯の三室目の塩釉専用の窯で焼成し、御本手の窯変が現れた作品です。燃焼中の窯へ投入された食塩が蒸気となり充満し、素地中のケイ酸と化合し一種の釉薬を作ります。
径39.5cm×高37cm
京都で故・岩渕重哉氏に陶芸を学びます。京都で故・岩渕重哉氏に陶芸を学びます。塩釉、焼き締め、朝鮮唐津、青唐津、粉引など幅広く、最近では青瓷にもチャレンジします。
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