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庄村久喜 作 「種」です。草花を生ける際に、まるで種から発芽したようなデザインに仕上げました。花器としてもオブジェとしても使えるこの作品は、種が象徴する「始まり」の意味を込めています。生物学的進化から文化的・宗教的な象徴まで、新しい生命や再生を表現しています。
径(19.5cm×11.8cm)×高11.6cm
素材の力を生かし、陰影を持った清らかな白磁を追求。2011年、日本伝統工芸展奨励賞受賞。
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