珀耀窯は、舞鶴若狭自動車道の三田西インターチェンジを降り、約15分、 兵庫陶芸美術館の真向かい斜面を上ったところにあります。(工房下には珀耀窯の看板があります。) 窯の背後に山が並び、ゆったりとしたのどかな雰囲気で、特に紅葉の時期は、彩り豊かな景色が広がります。 清水氏は、丹波立杭に生まれ、大学卒業後、丹波、瀬戸、備前の各地にて修行をしました。その後、自由な発想から作ることを決め、平成16年に珀耀窯を築きました。 化粧土を吹きつけ、鮮やかな色合いを表現する吹泥の技法により、多彩に表現します。 工房内には展示場があり、吹泥金彩紅線文彩や吹泥銀彩などの作品、食器、ぐい呑みや徳利などの酒器が飾られます。
【TEL】 079-597-2651
【住所】 〒669-2135 兵庫県丹波篠山市今田町上立杭393
清水一二
色とりどりの化粧土を吹き付け、優美な曲線を描きます。
自由な発想で、丹波焼の新たな側面に挑みます。