安土・桃山時代より続く備前焼窯元六姓の一つ、寺見の後裔にあたる由緒ある窯。 JR西日本赤穂線伊部駅から近く、歩いて5分ほどで着きます。旧山陽道沿いに面した伊部の中心部にあります。周囲は、レンガ造りの煙突や土塀をめぐらした窯元が軒を連ねます。毎年行われる備前焼まつりでは、窯元が屋台を出し、たくさんのお客様が訪れます。現在は、森泰司さんとご子息の敏彰さんが窯を運営します。作品展示場には、江戸時代から続く棚を、今も使用しています。 たくさんの方に愛される素直で上品な形を追求し、壷、花入、皿、茶碗、徳利、ぐい呑、手桶など幅広い種類の焼き物を制作します。 備前焼の伝統を守り、土味を生かした温かみのある陶器を作ります。
【TEL】 0869-64-2497
【住所】 〒705-0001 岡山県備前市伊部710
森泰司
作陶生活は40年を越え、作品に絶妙な窯変をもたらします。
備前の伝統を今日に伝えつつ、新たな備前焼を作ります。