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溝上藻風 作 「斑唐津片口鉢」です。自家製のワラ灰を主原料にした釉薬を掛け、口には鉄釉を流した作品です。班唐津とは、長石に藁灰を混ぜて焼成する事で粘土に含まれる鉄分が青や白などの斑になったものです。
横16.8cm×幅18.4cm×高9.4cm
井上萬二氏からロクロ技術を学び、中里太郎右衛門氏に師事。伊万里の土を使い、古唐津の伝統を守り、唐津焼の美を追求します。
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